こんにちは、管理人のヒゲ(元相席屋店長)です。
スナックって、付き合いでしか言ったことない人って多そうですよね。
実際、いきなり知らないスナックに一人で乗り込んでいくのって、ほぼ冒険に近い感じがしている人も多いハズで中々いきにくいところかもしれません。
中に常連さんばっかりだったら嫌だしなー、とか。
でも、そんな事はありません。
それよりもむしろ、スナックは一人で行くほうが楽しめる場所だったりするんです。
家庭的な雰囲気のスナックは一人でも大丈夫
スナックの中でも家庭的なお店は~
ではなく、「スナックは家庭的なので」っていう意味ですよ。
スナックは一人で行っても孤独ではない
スナックという場所は、基本その店にいる人全員が飲み仲間です。
それこそ、当たり前のようにママやスタッフの人も飲んでますし、店の中にいるお客さんも、まるで知り合いであるかのように親しく接してくれます。
ですので、一人でいて疎外感を感じることってほぼないんですよね。
しかも、常連ばっかりのスナックなんて、新しい人が一人で入ってきたらかなり高待遇をしてくれる場合もあります。
むしろ一人のほうがいいかもしれないというくらいの場所です。
スナックの接客は優しい
スナックは大きなお金が動く飲み屋ではありません。
それこそ数千円でしっかりと飲ませてくれる場所でもありますので、基本的に接客は優しくしてくれる場合がほとんどです。
ですので、一人でいってお客がぼんやりと寂しくするようなことは、まずないですね。
それどころか、一人で来たお客さんがしっかりと楽しめるように、ママやスタッフの方がしっかりとケアしてくれるというのがスナックの良いところ。
キャバクラのような過剰な接客ではなく、楽しませようとしてくれる。
それがスナックの良いところです。
お試し感覚ならむしろ一人がいい
スナックは、かなり店によって性格の違う場所。
それこそ出される軽食1つとってみても、これいいんですか?みたいなちゃんとした一品料理がセット価格に入っていたり、徹底して乾き物だったり。
私の知っているお店では、ママの趣味であるケーキがやたら出る店もあったりと様々。
こういうスナックごとの個性というものは、合うときと合わないときがありますから、偵察は欠かせないのですが、偵察に複数で行くとどうしても連れに気を使っちゃいますよね。
気に入ったのに連れが帰りたがったり、むしろその逆だったり。
ですので、一人でいって、自分にあうかどうかをしっかり見極めるべき。
むしろ、一人がいいのです。
そもそも大勢で行くところではない。
スナックは、狭小店舗が多いのも特徴。
基本的にカウンターしかない店が多いですし、最初から常連さんが座っていたり、常連さんの席をなんとなく開けたい気分のママもいたりします。
ですので、普通は少人数で行くところなんですね、スナックって。
基本的に常連さんも、一人できている人が多いですし、仲間を連れているとしても一人二人が普通です。
スナックは、言った先で仲間を見つける場所。
一人で行くのが当たり前くらいの気分でいいのです。
一人スナックのメリットはそれだけじゃない
一人で行くことのメリットは当然それだけではありません。
ママに覚えてもらえる
これからのスナック人生において、ママと仲良く慣れるかどうかは一番のポイント。
はっきり言って、ママに嫌われてしまったら店を変えるくらいのことしかできませんし、逆にママに気に入られれば本当の話、料金が安くなることだってあります。
そんなとき、一人でスナックに突入すれば、まず間違いなくママに覚えてもらえます。
大勢で行ってしまうと団体の中の一人でしかないですが、一人だと下手をするとママがつきっきりになってくれることもあるくらいで、かなりてっとり早く店の常連になれることも。
スナック人生の一歩目としては、上出来の滑り出しです。
スタッフに可愛がってもらえる
チーママや他の女性スタッフ。
こういった人たちも大勢で行くよりは一人でいったほうが何かと気を配ってくれる傾向にあるんですね。
ですので、女性と飲みたいという点を重視している人にとっては、このスナックの女性にたくさん話しかけてもらえる一人のほうが色々ありがたい結果になりやすいのは確か。
そしてスタッフと仲良くなっていれば、次に来たときも同じスタッフとまた飲めるということにもなりやすいですしね。
〇〇さんが来た時は〇〇ちゃんみたいなルーティーンができれば、かなり結果オーライです。
スタッフとのあれこれも一人のほうが
スナックといえば、ね、アフターですよ。
これはもちろん、いわゆる身体の関係だけのものもありますし、それこそ本気で恋愛したいというのもスナックでの出会いにはありえます。
むしろ恋愛関係を求める人のほうがじゃっかん多いくらい。
そして、それ目当ての場合であっても、やはり一人で行くのが鉄則かもしれません。
というのもスナックのお姉様方にとって見れば、一人も二人も一組の客。
二人でいるから二人の女声を回してくれるなんて、そんなキャバクラみたいなことはありえないんですね。
スナックはむしろ一人でいこう
というわけで、スナックはむしろ一人でこそ行くべきところです。
個性の強いスナックですから、自分の気に入ったところを徹底的に選びたい場合も、他に人がいると色々遠慮していまいますしね。
じっくりお好みのスナックを選ぶ。
そしてそこで、スナックの一員としてしっかりと常連になっていく。
ママに好かれて快適なスナックライフを送る。
そして、スタッフの女の子と何となく素敵な感じになっていくというどれをとっても一人がおすすめ。
ちなみに、最近スナック女子(スナ女)というスナックに一人でやってくる女性もいたりして、そういった方を口説くためにも、やはり一人でいったほうが圧倒的に楽しい場所なんですよね。
ですのでためらわず、いっちゃいましょう、一人スナック。